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求人情報(研修医)

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求人情報(研修医)

初期臨床研修医
研修理念

 臨床研修は、医師が、医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、 医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、 基本的な診療能力を身に付ける。


研修医メッセージ

初期研修医1年目 山﨑弘太郎

初期研修医1年目の山﨑弘太郎と申します。
当院は現在研修医1年目4人、研修医2年目2人の計6人います。研修医の人数が多くないため、 基本的に研修医は各科で1人となり、先生方から手厚く指導をして頂けます。 病棟患者さんの輸液管理や薬剤調節だけでなく、回っている科で行われる手技のチャンスが全て1人に与えられるため、 例えば自分の場合、動脈穿刺(シース挿入など)、CVC、内視鏡(挿入から撮影まで)などをやらせて頂いています。
他にも、日中の救急や当直で内科も外科もファーストタッチをするため、広い分野での救急疾患を経験することが出来ます。 各科の垣根が低いため、回っていない診療科の先生に質問もしやすく、 多方面の知識を常に吸収することが可能な研修施設だと思っています。医師だけでなく、コメディカルさんも大変優しく、 連携を取りやすいのも大変魅力です。
自分が病院採用試験の面接で、「うちを選んでくれてありがとう。 君がここで研修して絶対後悔させないように僕たちも頑張るね。研修してみたい他院があれば全力で手配するし、 院内での研修も指摘があればどんどん良くするからね。君たちが幸せになれるように精一杯サポートしていくから、 よろしくね」と、院長先生・副院長先生に言っていただきました。事実その通りで、 院内での研修は大変充実しており幸せですし、行きたい病院があればどこでもサポートすると言われています。 非常に恵まれた環境で働けていることにとても感謝しています。興味がある学生さんはぜひ一度見学に来られてはいかがでしょうか。




初期研修医1年目 岡部颯

はじめまして、住友別子病院初期研修医の岡部颯です。
住友別子病院の初期研修は『求めれば求めるだけ経験が積める』ということが一番の魅力だと感じております。
当院は新居浜市のみならず愛媛県東予地域の中核病院でありながら、研修医は各学年最大4人と比較的少数です。 そのため各診療科に研修医は1人であり、指導医の先生からの熱心な指導を受けることができます。さらに、 ローテ中の診療科に限らず経験すべき症例や学ぶことの多い症例、 CV挿入や気管挿管などの手技を経験する機会も多くあります。
また、自由選択の幅も広く、さらに先生や事務の方々からの手厚いサポートもあり、 研修医の将来の希望診療科に応じて、自分なりの研修プログラムを作ることができます。 そのため、将来進みたい診療科が当院にない場合でも安心して研修を進めることができると感じております。
初期研修はまだまだ始まったばかりですが、『百聞は一見に如かず』という言葉を日々痛感する毎日です。 将来どの診療科に進むとしても、初期研修の2年間で身体と頭を動かして実際に経験したことは、 机上の勉強だけでは得られない貴重な財産になると思います。
興味を持って頂けた方は是非一度病院見学にお越しくださいませ。これも『百聞は一見に如かず』ということで・・・




初期研修医1年目 馬場将吾

初期研修医1年目の馬場将吾と申します。私が当院を研修先に選んだ理由は、 見学時にプログラムの責任者の先生から伺った研修医の育成プログラムがかなり練られていたためです。 研修が始まりまだ数か月しか経ってはいませんが、当院を選んでよかったなと心の底から感じる毎日です。
まず、CVや内視鏡をはじめとした、内科や外科の手技を大量に経験することが出来ます。 研修医に手技をやらせることはリスク面でも時間的な面でも指導医の負担が増えるにもかかわらず、 適切なフィードバックまでいただけるためかなり力がついていると感じます。 志望科の手技をたくさん経験できれば三年目以降専門でリードできます。 逆にこの手技あまり得意じゃないな・・・と感じることも正直ありますが、 そこから得られる反省が他の手技に役立つこともありますし、 三年目以降専門で気づいて取り返しがつかなくなるリスクも減るのではないでしょうか。 とにかく実践から得られる経験には価値があると思います。
そして、当直や病棟での勤務では研修医は見学だけするのではなく、一人の医師として扱われるため、 医師として必要な知識、判断力、コンサル力を無理なく自然に身に着けることが出来ます。 最初は上級医や看護師さんに判断を問われても、ほとんど何もできませんでしたが、 現在はある程度判断ができるようになり、必要ならばしかるべきコンサルトを行う技術が身につきました。
最後ですが、愛媛県に縁もゆかりもなければ、数か月前まで四国という島に友人すらいなかった私ですら、 初日から毎日楽しく過ごせております。 どんなバックグラウンドを持っていても受け入れていただける土地柄も気に入っております。 是非一度見学に来てください!




初期研修医1年目 岡田彩香

初期研修医1年目の岡田彩香と申します。私が初期研修先に住友別子病院を選んだ理由は、 病院の規模に対して初期研修医の数がそこまで多くなく、充実した研修を行うことができると考えたからです。 当院では一つの科をまわる初期研修医の数は基本一人なので、症例数も十分あり、 指導医の先生方にも十分な指導を受けることができます。 また指導医の先生や看護師の方々に質問もしやすい雰囲気のため、分からないことは質問し、 指導していただける体制が整っていると感じます。まだ働き出して間もなく、 分からないことも多い初期研修医が研修するには適した環境なのではないかと思っています。
また当院はcommon diseaseから高度医療まで幅広い症例を経験できる病院だと思っています。 内科初診等の日常診療ではcommon diseaseの診断や治療を数多く経験することができ、 実臨床に即した思考回路や治療方針を学ぶことができます。それだけではなく、 当院ではDSAやIVR治療、ロボット手術など高度医療機器を備えておりそれらの診療も学ぶことができます。 幅広く学びたい人にも魅力ある研修を行うことのできる環境だと思います。
実際に見ることで雰囲気等も感じることができると思うので、 少しでも興味のある方は是非気軽に見学に来てみてください!




主な研修活動
1.症例検討会
救急や当直にて経験した症例についてスライドを作成し発表することで上級医の先生方から診断や処置についてフィードバックをしていただきます。 月3回、火曜日に行っており、毎回非常に熱い討論が繰り広げられています。


2.当直医ノート
毎回の当直にてその日最も学ぶ点が多かった症例について指導医の先生からアドバイスしていただいたこと、 自分でその疾患について調べたことなどをノートにまとめ、研修医の間で共有しています。 他の研修医がどのような症例を診て、そこからどのようなことを学んだかを共有することで研修医全体のスキルアップを目指しています。


活動内容は随時更新していきます!


第1回住友STUDYの開催(2020/2/1)

愛媛大学の4、5回生を対象に勉強会を開催しました。 症例検討会、各ブースでのhands on、研修活動紹介を主な内容とした勉強会で4回生7名、 5回生7名の計14名が参加してくれました。



~症例検討会~



~Hands on~



~研修活動紹介~



もちろん勉強会終了後は懇親会も!!



来年の開催も予定しております。興味のある学生は是非参加してください。


第2回住友STUDYの開催(2021/3/13)

第2回住友STUDYを開催しました。今年はコロナウイルスの関係で小規模開催となりましたが愛媛大学の5回生2人、4回生2人の計4名が参加してくれました。  



~症例検討会~



~coffee break~



~Hands on~



~研修活動紹介~



第3回の開催も予定しております。興味のある学生は是非参加して下さい。


病院概要と特徴

 当院は、明治16年5月に住友家が経営する別子銅山の従業者を診療する施設として愛媛県で初めて設立を許可された病院で、 平成21年には企業立病院から医療法人へ移行しました。また、地域の中核病院として地域貢献を果たすべく平成28年10月には新病院を開設し、 救急機能の強化および地域がん診療連携拠点病院として医療機能の向上を図っています。
 研修面においては、「研修医のスキルアップを最優先に」をスローガンに、 見学でなく多くの症例を実践することで基本的な知識・技術を修得できる体制を整えており熱意のある指導医が教育を担当しています。



プログラムの特徴
1.要望に沿った柔軟なカリキュラムの設定
 自分の興味のある分野の知識や技術を重点的に習得するため長期間の選択科を選択できる。 後期研修では、希望があれば当院以外の他施設での研修も可能。(全国どこでも相談に応じます!)

2.確実な臨床手技の習得
 症例数に対して研修医の数が少なく、選択科の研修期間を長くできるため、希望する手技(手術・内視鏡・放射線IVR等)を豊富に経験することが可能。
①外科では研修医1名の場合、全てのOPに参加することが可能
②麻酔科と外科のタイアップにより気管内挿管・中心静脈カテーテル挿入手技を行うとともに手術介助
③内科では指導医の下で直接担当医となる
④内科医として必要な手技(腹部エコー、心エコー、内視鏡)を身につけられる
⑤指導医の下で週1回の救急当直
⑥内科ローテーションにおいて救急外来、初診外来研修

3.画像診断の特別研修(希望時)
 画像診断装置が充実しており、指導を担当する放射線診断専門医が4名常勤している。 また、院内カンファレンス(外科術前カンファレンス、肝臓カンファレンス、乳癌キャンサーボード、大腸癌キャンサーボードなど)も多い。 そのため、希望に沿った画像診断の修練が可能。

4.研究発表(希望時)
 臨床的な思考過程を訓練する上で研究発表は有用であるとの見地から、希望があれば研究発表に対する指導・支援する体制を整えている。

研修スケジュール

募集要項

参考までにこちら(PDF 1520KB)をご覧ください。

随時見学を受け付けています。

募集職種 初期研修医 4名
応募方法

履歴書、卒業見込証明書、成績証明書

申込先 〒792-8543
愛媛県新居浜市王子町3番1号
医療法人住友別子病院 臨床研修センター 担当:三崎
TEL(0897)37-7113
FAX(0897)37-7121
E-mail:hiroshi_misaki@ni.sbh.gr.jp
選考方法 書類審査、面接、小論文
医師臨床研修マッチング協議会の行うマッチングシステムに参加する
受付期間 2024年7月31日(水)
選考場所 住友別子病院
労働条件等 年間所定就業日数:245日
年間休日:120日(土・日の他、祝日等の指定された日)
年間所定労働時間:週休2日(1,960時間)
有給休暇 1年目:11日、2年目:16日
その他休暇:整理、産前、産後、忌引、健康管理他
宿日直 4回 / 月程度
1年次:主に見学、状況により上級医師の指導の下で対応
2年目:上級医師の指導またはサポートの下で対応
福利厚生 加入保険等:健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、財形貯蓄制度、確定拠出年金制度(2024年度導入予定)等
施設・宿舎:職員宿舎(無料)、職員食堂、体育館、院内保育所
健康管理 定期健康診断実施
希望者には病院負担でB型肝炎ワクチン、インフルエンザワクチン接種
賃 金 ※2023年度条件より
月額給 (1年次) 470,000円
  (2年次) 500,000円
賞 与 (1年次) 600,000円/年
  (2年次) 800,000円/年
年 収 (1年次) 6,800,000円/年(概算・宿日直手当相当含む)
  (2年次) 7,900,000円/年(概算・宿日直手当相当含む)
諸手当等:家族手当、宿日直手当、住宅手当等
退職金:当院退職金規程による
学会等 演題発表あり:回数無制限、参加・旅費支給
演題発表なし:全国、中四国、同門会各1回/年は参加・旅費支給
研究室 机、椅子、ロッカー等を完備
医療支援として医学中央雑誌、UpToDate、今日の治療指針が利用可能
その他 医師賠償責任保険加入(団体扱とするが任意での個人加入も可)
奨学金制度あり(在学6年間を限度として貸与。期間中申し込みも可)

専攻医(内科)

新専門医制度における内科領域の基幹施設として、専攻医を募集しています。


内科専門研修プログラム

プログラム名称   愛媛県東予地域内科専門研修プログラム


プログラムの理念

1) 本プログラムは、愛媛県新居浜・西条医療圏の中心的な急性期病院である住友別子病院を基幹施設として、 愛媛県新居浜・西条医療圏および近隣医療圏にある連携施設とで内科専門研修を経て愛媛県東予地域さらには愛媛県の医療事情を理解し、 地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練され、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた可塑性のある内科専門医として 愛媛県全域を支える内科専門医の育成を行います。



【基幹施設】 住友別子病院
【連携施設】 愛媛大学医学部附属病院、HITO病院、西条中央病院、済生会今治病院


2) 住友別子病院内科専門研修施設群は、技術修得が不可欠な消化器・循環器の分野に特化して内科専門医の資格や 内科専門医に必要な知識を身につけながら専攻医1年目より希望する分野(消化器、循環器、あるいは両方) において技術修得の研修を行います。


3) 初期臨床研修を修了した内科専攻医は、本プログラム専門研修施設群での3年間(基幹施設1年以上+連携施設1年以上)に、 豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で、内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて、 標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能とを修得します。


募集要項
募集人数 3名
応募方法 履歴書、医師免許証(写)、臨床研修修了登録証(写)あるいは修了見込証明書
申込先 〒792-8543
愛媛県新居浜市王子町3番1号
医療法人住友別子病院 臨床研修センター 担当:三崎
TEL(0897)37-7111
FAX(0897)37-7121
E-mail:hiroshi_misaki@ni.sbh.gr.jp
選考日 随時
選考方法 面接
応募締切 随時
選考場所 住友別子病院
労働条件等 年間所定就業日数:245日
年間休日:120日(土・日の他、祝日等の指定された日)
年間所定労働時間:週休2日(1,960時間)
有給休暇 1年目:11日 2年目:16日
その他休暇:生理、産前、産後、忌引、健康管理他
宿日直 3回 / 月程度
福利厚生 加入保険等:健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、財形貯蓄制度、確定拠出年金制度(2024年度導入予定)等
施設・宿舎:社宅、職員食堂、院内保育所、体育館
健康管理 定期健康診断実施
希望者には病院負担でB型肝炎ワクチン、インフルエンザワクチン接種
賃 金 ※2023年度条件より
約1,200万円 / 年(諸手当含)~
退職金:当院退職金規程による
学会等 演題発表あり:回数無制限、参加・旅費支給
演題発表なし:全国、地方、同門会各1回 / 年は参加・旅費支給
研究室 医局・研究室に机、椅子、ロッカー、共有インターネット端末完備、文献検索は医学中央雑誌と契約、拡大ポスターの作成が可能
その他 医師賠償責任保険加入(団体扱とするが任意での個人加入も可)
病院見学

希望者は、以下の必要事項を記載の上、メールにてお申込みください。
日程調整に時間を要する場合がありますので、見学希望日の2週間前までにお申込みください。
交通費は病院負担(規定による)としており、見学日程により宿泊の手配も行います。

①見学可能時間
 原則として、平日の8:30~17:00
②持参品
 白衣、聴診器、筆記用具等
③申し込み、問い合わせ先
 医療法人住友別子病院 臨床研修センター 三崎
 E-mail:hiroshi_misaki@ni.sbh.gr.jp





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